fanctanの日記

60代猫との暮らし

猫がいるから

朝、

目を覚ませば、

必ず傍にいる猫たち。

(ウェットフードを待ってる)

 

優しい気持ちで起きる心と体。

この毎日が精神安定剤

 


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今年の初めに、

長らく介護していた身内を看取り、

お通夜、葬儀、初七日法要、「四十九日法要」までの七日毎の法要と「四十九日法要」そして「初盆」と、祖母の代からの御住職の読経で重厚な形になった。

 

このような法要までにセレモニーホールの手配、親戚や知人に連絡、御住職に位牌に刻む法名を依頼し仏具屋で位牌を注文、それぞれの法要に必要な仏具を揃え、役所などの手続き等等で、哀しむ暇など無いぐらい忙しい。

 

 

人の生死は、大きなイベント。

 

そうなると、

一家の法事は、

経済力を最大に担う大黒柱と、

細やかな手配で家系を支える力(男でも女でもいいが)が際立つのだろうと実感した。

 

法事は、

生きている者にしかできない、

たいせつな先祖供養。

 

月命日法要も御住職に来ていただいている。

 

介護が終わって静かに暮らすのかと思っていたが、故人の冥福と先祖供養に日々勤しむ。

 

相変わらずの猫たちの存在が、

安らいでありがたい。

 

 

 

 

 

F♡