(↑画像は「神仏ネット」からお借りしました)
穢れを祓う
知らず知らずに犯した罪や穢れを祓い災厄を除き、幸いを祈る
各地神社で夏の疫病流行のシーズンに備えて6月30日の行事で行われる「茅の輪くぐり」
鳥居の下や境内に、茅を束ねて作った直径3メートル以上ある大きな輪をくぐり、疫病除けのおまじないをする。
くぐる時に
「みな月の 夏越の祓 する人は ちとせの命 のぶというなり」などと言う歌を唱えながら、これをくぐる。
☆「茅の輪」は「蘇民将来」という疫病除けの護符に由来
(「神社と祭り」/幻冬舍より引用)
京都東山区の八坂神社では、
新型コロナウィルスの感染が拡大していることから通常、夏に境内に設けられる疫病退散を願う大きな輪「茅の輪」を3月8日から境内の2ヶ所に特別に設置している。
夏以外の季節に設けられたのはコレラが流行した明治時代以来143年ぶりとのこと。
「茅の輪」はコロナウィルスが終息するまで設置される。
(NHKニュースWebより引用)
流行り病が出回る度に思い出す「茅の輪」
行きたいが行けないので、想像で行こう。
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