ペットショップで一目惚れしたアメショーの子猫(♀)。
すぐ受け入れる手続きを済ませたが、店員さんからの長い猫の育て方等の説明に、夕方からの仕事が差し迫り、一日預かって貰い次の日に連れて帰る事になった。
~当日の朝、ホームセンターに売っていた犬用の折りたたみ式のケージ、ペットボトルで使う自動給水器、システムトイレ、システムトイレに使う猫砂、使い捨てペットシーツ、子猫用フードなどを購入。
部屋にケージを設置。
中に猫トイレ、自動給水器、簡単なタオルの寝床を入れて準備を整える。
~午後にペットショップに子猫をお迎えに行き、キャットキャリーで家に到着。
車中で「にゃあ~ご~にゃあ~ご~」と家に到着するまで、ずっと鳴き続けていた。
準備が整った部屋に入ってからは、臆することなく部屋をフンフン匂いを嗅ぎながら、ちょこまか散策。
生後2ヶ月なのに足腰しっかり。
「~アタチねぇ~、前から此処にいるし~、此処にあるものぅ~、みんなアタチの~」・・・。
すぐ馴染んだ。
名前は「N 」になった。
○お家に迎えてから新しい環境に馴れるまで、最低1週間はケージから出さず子猫にストレスのないように飼育してください。
と聞いていたが、ケージに入れているほうがストレスになる様子。
「にゃあ~にゃあ~にゃあ~‼」
(いいから、はやくアタチを出しなさ~い)
その日から部屋の好きな場所で自由に過ごさせる。
但し私の外出時はケージでお留守番。
子猫なので目を離すと何が起こるかわからない。
夜寝る時も自由。
好きな所を見つけて寝ている。
私の横でいつの間にか寝ていたりする。
1ヶ月後にワクチン接種。
すくすく育ち、活発になってきたので、キャットタワーと2段のキャットケージを購入。(犬用折りたたみケージは避難用に保管)
半年後に不妊手術。
猫とのんびり暮らすことを想像していたが、慌ただしくめまぐるしい猫生活に突入。
フードについては
最初は水でふやかしたフード。
ケージに取り付けた給水器の水を飲まないので心配になるが、フードをふやかす水を多めにして水分摂取。
ドライフードになる前に獣医さんに相談したら、「水を入れた普通の器に変えたら飲むでしょう。」と。
早速、陶器の器に水を入れたら、すぐ飲んだ。
容器の水を興味深く覗いて、手で掻き回してしばらく水遊びしていた。
水容器の水を、遊び飲みするので、水容器周囲が常に水でビショビショ。
お試しでお洒落なフィルター使用の循環式の給水器に変えてみたが、手で掻き回すのが好きなせいか、フィルターや容器にピンクのカビがすぐできるので中止した。
現在の水飲み容器は、陶器のヘルスウォーターボウルに落ち着いている。
水遊びをするので、水容器を置く場所はプラスチックのケージ内に留まる。
猫の性格で用意する環境は変わって行くのだろうな。
↑「N 」♀ 現在
2才と11ヶ月。
もうすぐ3才。
fanctan