fanctanの日記

60代猫との暮らし

 愛猫「N 」が家族になった日


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ペットショップで一目惚れしたアメショーの子猫(♀)。

すぐ受け入れる手続きを済ませたが、店員さんからの長い猫の育て方等の説明に、夕方からの仕事が差し迫り、一日預かって貰い次の日に連れて帰る事になった。

 

~当日の朝、ホームセンターに売っていた犬用の折りたたみ式のケージ、ペットボトルで使う自動給水器、システムトイレ、システムトイレに使う猫砂、使い捨てペットシーツ、子猫用フードなどを購入。

 

部屋にケージを設置。

中に猫トイレ、自動給水器、簡単なタオルの寝床を入れて準備を整える。

 

~午後にペットショップに子猫をお迎えに行き、キャットキャリーで家に到着。

 

 

車中で「にゃあ~ご~にゃあ~ご~」と家に到着するまで、ずっと鳴き続けていた。

 

準備が整った部屋に入ってからは、臆することなく部屋をフンフン匂いを嗅ぎながら、ちょこまか散策。

 

生後2ヶ月なのに足腰しっかり。

「~アタチねぇ~、前から此処にいるし~、此処にあるものぅ~、みんなアタチの~」・・・。

 

すぐ馴染んだ。

 

名前は「N 」になった。

 

○お家に迎えてから新しい環境に馴れるまで、最低1週間はケージから出さず子猫にストレスのないように飼育してください。

 

と聞いていたが、ケージに入れているほうがストレスになる様子。

「にゃあ~にゃあ~にゃあ~‼」

(いいから、はやくアタチを出しなさ~い)

 

その日から部屋の好きな場所で自由に過ごさせる。

但し私の外出時はケージでお留守番。

子猫なので目を離すと何が起こるかわからない。

夜寝る時も自由。

好きな所を見つけて寝ている。

私の横でいつの間にか寝ていたりする。

 

1ヶ月後にワクチン接種。

 

すくすく育ち、活発になってきたので、キャットタワーと2段のキャットケージを購入。(犬用折りたたみケージは避難用に保管)

 

 

半年後に不妊手術。

 

猫とのんびり暮らすことを想像していたが、慌ただしくめまぐるしい猫生活に突入。

 

フードについては

最初は水でふやかしたフード。

ケージに取り付けた給水器の水を飲まないので心配になるが、フードをふやかす水を多めにして水分摂取。

ドライフードになる前に獣医さんに相談したら、「水を入れた普通の器に変えたら飲むでしょう。」と。

早速、陶器の器に水を入れたら、すぐ飲んだ。

 

容器の水を興味深く覗いて、手で掻き回してしばらく水遊びしていた。

水容器の水を、遊び飲みするので、水容器周囲が常に水でビショビショ。

 

お試しでお洒落なフィルター使用の循環式の給水器に変えてみたが、手で掻き回すのが好きなせいか、フィルターや容器にピンクのカビがすぐできるので中止した。

 

現在の水飲み容器は、陶器のヘルスウォーターボウルに落ち着いている。

 

ヘルスウォーター ボウル M

ヘルスウォーター ボウル M

  • メディア: その他
 

 

水遊びをするので、水容器を置く場所はプラスチックのケージ内に留まる。

 

猫の性格で用意する環境は変わって行くのだろうな。

 


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↑「N 」♀ 現在 

    2才と11ヶ月。

     もうすぐ3才。

 

 

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