fanctanの日記

60代猫との暮らし

境界線

家族に要介護者がいる。

飲みこぼした薬の錠剤が落ちていたりする。
(猫が口に入れたら非常に危険)

猫の抜け毛等。
(免疫力が落ちている病人にはよくない)

家族と猫の健康安全面から大事を取った。
猫は家の中全域には行き来ができないように私の部屋のみでの生活。



猫が部屋から出ないように、ドアと平行して部屋の入り口に開閉できる猫脱走防止ネットを設置。

(天井まで伸縮するニトリの突っ張りポールとホームセンターで買った配管止め金具と100円ショップのワイヤーネットと結束バンド、丸環釘、カラビナ、スプリングストラップ、洗濯バサミなどで制作)

ヒトがまたげる高さのワイヤーネットの防止柵も併せて設置。

(100円ショップのワイヤーネットと結束バンド、丸環釘、カラビナで制作)



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2匹とも子猫の時に小さい方のネットを乗り越えて出ようとした事もあるが、今はドアと高さのあるネットを開け放しにしていても部屋からは出ない。

過去2匹ともそれぞれ柵から出て行った時の思い出は動物病院の経験。
「N 」は避妊手術。
「R 」は去勢手術。


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↑「N 」の避妊手術後着用のスーツ姿。


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↑「R 」の去勢手術後のエリザベスカラー姿。

目ヤニが出た時の受診やちょっとした具合の悪い時、1年に1回のワクチン接種での病院。
度々の避難移動の時。

柵から出る事に警戒心が働くに違いない。

うっかり閉め忘れもあっても、2匹とも出たがらない。


物を持って出たり入ったり両手が塞がる
物を運びだしたり、購入品を搬入したり
空気の入れ換えや掃除はしやすいので助かるが。



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この柵は猫たちの安全を守る「境界線」


ヒトも入ってはならない「境界線」が解ればいいのになあ・・・





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