私が猫好きなのは、
母方のDNAだと思われる。
母方の実家には
猫と小さい猿が飼われていた。
祖母が猫が好きだし猿も好きだった。
猫と猿はいつも一緒で、
猿は猫をそばに置いて、
常にノミ取りをして、
ノミを食べていた。(^_^;)
そして、
猿は祖母にしか懐いていないし、
猫に近づこうとする私を威嚇するので、
私はその猿が苦手だった。
猫好きな私は猫に触れず、
非常に残念で、
いつしか猿は嫌いな動物となった。
そして祖母は猫に触れていた。
猫を膝にのせて、
時々ノミ取りをしていた。
猫の毛をかき分けてノミを見つけて、
爪でノミを潰していた。
何処の家でも
猫を飼う家では、
そのように
猫のノミを爪で潰していたのだろうか?
しかし、
ノミは爪で潰してはいけないのだ。
ノミの体内にあった大量の卵が散乱するとか、ノミに寄生していた瓜実条虫が人に感染するリスクがある。
昔の犬猫を飼う知識の情報は少なかったであろう問題だ。
現在、
猫は完全室内飼いへと推奨されて、
マイクロチップの義務化や迷子札があるし、フロントラインやノミ駆除の優れた薬剤も用意できるし、1年に1回のワクチン接種や猫保険も加入できるし万全な対策で安心だ。
猫に関しての知識本も豊富にある。
このような背景で、
いま、
大好きな猫を飼うことができて、
本当に良かったと思う。
F♡