fanctanの日記

60代猫との暮らし

猫好きDNAと猫知識の大切さ。





私が猫好きなのは、
母方のDNAだと思われる。

母方の実家には
猫と小さい猿が飼われていた。

祖母が猫が好きだし猿も好きだった。

猫と猿はいつも一緒で、
猿は猫をそばに置いて、
常にノミ取りをして、
ノミを食べていた。(^_^;)

そして、

猿は祖母にしか懐いていないし、
猫に近づこうとする私を威嚇するので、
私はその猿が苦手だった。


猫好きな私は猫に触れず、
非常に残念で、
いつしか猿は嫌いな動物となった。


そして祖母は猫に触れていた。
猫を膝にのせて、
時々ノミ取りをしていた。
猫の毛をかき分けてノミを見つけて、
爪でノミを潰していた。


何処の家でも
猫を飼う家では、
そのように
猫のノミを爪で潰していたのだろうか?


しかし、

ノミは爪で潰してはいけないのだ。


ノミの体内にあった大量の卵が散乱するとか、ノミに寄生していた瓜実条虫が人に感染するリスクがある。

昔の犬猫を飼う知識の情報は少なかったであろう問題だ。


現在、
猫は完全室内飼いへと推奨されて、
マイクロチップの義務化や迷子札があるし、フロントラインやノミ駆除の優れた薬剤も用意できるし、1年に1回のワクチン接種や猫保険も加入できるし万全な対策で安心だ。
猫に関しての知識本も豊富にある。



このような背景で、
いま、
大好きな猫を飼うことができて、
本当に良かったと思う。







F♡



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