『G 』 対策で
家の1階の『G 』が出そうな台所や水回り付近の隅に市販の「ホウ酸団子」を置いている。(猫と寝起きを共にしている自分の部屋には置いていない)
効果は大。自宅であまり見かけなくなった。
滅多に見かけなくなった『G 』だけに、遭遇すると衝撃的。
2019年の夏の夕方。
猫たちと寝起きを共にしている自分の部屋に、黒い姿が走った。『G 』である。
ニャンズも狩りの仕草でざわつく。
「えっ~‼」
大変である。
ニャンズがいるから、殺虫剤は使えない。
雑誌を丸めて叩いて気絶させるか?
いや、叩き損なうと不衛生。
ニャンズが触るのもいけない。
汚染した場所から移動する『G 』である。
何らかの寄生虫とかが心配になる。
ニャンズが触れたり捕まえたりする前に何とかしないと・・・と。焦るっ‼
掃除機で吸い込んで、ゴミパックを捨てる方法を思いついて、ベッド下に入って行った『G 』を掃除機で待ち伏せる。
「中々出てこない。」
「良いのがあった‼」
フマキラーの、虫を凍らせ退治。殺虫成分ゼロ。【這う虫・飛ぶ虫 凍殺ジェット】
ニャンズをそれぞれケージに入れて、夜遅くまで開いている近隣ドラッグストアーにダッシュで行き購入。(車でバァ~ッ‼と)
それだけを買って急いで帰宅。
待ち伏せしてやっと出てきた『G 』に噴射。
安堵した。
部屋には他に「カメムシ」が時々入り込む。
「カメムシ」はティッシュ3枚を片手に捕まえ「カメムシ」をくるんだティッシュに布テープを囲み貼りして駆除。
2階の私の部屋にはあまり出ないが、1階付近に「ムカデ」も出る。
「ムカデ」は「ムカデ・キンチョール」を使うが、今後、猫と寝起きをしている自分の部屋で出たら、迷わず「凍殺ジェット」‼
この『G 』事件。
夕方から夜に予期せぬ体力を消耗した私。
翌早朝のパートを休んでしまったが、新兵器(凍殺ジェット)を手に入れた事と、平穏な時間を取り戻せた事で、心は充足感に満ち足りていた。
Fanctan