コロナウイルス感染予防のマスク。
会う人会う人マスク顔。
一時期、
化粧品業界では、
口紅の売り上げが減少したそうです。
もともと私は
コロナ前も、
(20年前ぐらいから)
外出時や仕事もノーメイクだったし、
荒れ止めリップはつけても、
口紅はしなかった。
しかし、
マスク顔になってみると、
目と眉が自分の顔代表。
そのうち、
人相学的に福相になるという
「眉毛」を
綺麗に描いて、
仕事へ行くようになった。
そうしていると、
やはり、
身だしなみは『吉』なんだと、
外出時はキチンとメイクし始めた。
改まった場所へ赴くことも増え、
再び、
化粧水、乳液、ファンデーション、おしろい、アイシャドー、マスカラ、アイブロウ、綺麗な色の口紅を数本を使い分けて出かけるようになった。
口紅は、
マスクに色がつきにくい、
色が落ちにくい口紅。
早朝のパート先には、
アイブロウだけ仕上げ出勤。
しかし、
しばらくすると、
ソーシャルディスタンス仕様の
アクリル板で仕切られた食堂で、
感じたことがあった。
昼食時に
マスクを外す仕事仲間を見ていたら、
マスク時にスッキリしていたお顔(目元)が、
マスクを外した瞬間に、
残念な顔(印象)になった。
『顔色が悪い』「血色が悪い」
のである。
口紅をつけている数人を除いて、
唇に色が無い人たち。
コロナ前は自然に見ていた筈の皆さんのお顔なのに。
マスク顔は
目の印象が強調される。
外すと、
年齢的にも緩んだ口回りはガッカリする。
自分自身もそう見えるんだろうと。
なので、
色つきリップを数本をプラス。
忘れないように仕事バッグにイン。
アイブロウと色つきリップ&マスク。
マスクを外した時に、
顔色が悪く情けない印象にならないように。
しあわせそうに見えるのが、
しあわせを呼びこむのかもしれないと思う。
F♡